政府や知事からの訴えは「オオカミ少年」化していないか?
イソップ童話に「オオカミが来る」と、村人たちを騙し続けた結果、誰からも相手にされなくなった少年の話がある。
コロナ発生以降、
・今が重大な時
・全国民が一団となって臨む時
・今週が勝負の時
・今、みんなが我慢しないと
・重大な局面
などなど、何度も何度も、政府や知事からの訴えがあった。
既にオオカミ少年状態に陥っているのではないか?
そう思えるのだが、どうか。
政府や知事からの訴えは「オオカミ少年」化していないか?
■その都度、その都度、本当に重大な局面であったのを、政府や知事の心からの訴えがあったおかけで、その危機を乗り越えて来られた。
■実際に、今は危機的状況であるので、訴えは必要
■オオカミ少年化している懸念はあるが、他の手段が思いつかない
■初めから誰も、そんなの信用していない。
■立場上、言わないわけにいかないから言ってるだけ
■「私は大変な時と言っていたのに国民の皆様に届かなかったからこうなっただけ」と、後で言い訳出来るように言っているだけ
■既にオオカミが村の中で村人を襲って食べ歩いている状態で「オオカミが来る!」と言われても、いまさら何を言っているのか。としか思わない。
■誰のせいで、こうなっているんだ。いまさら何を言っているんだ。としか思わない。